ヨーロッパでは陸路で国境越えできるので、オモシロ国境に行くのが楽しみです。
ベルギーから行くと、高速で出口に大きなアルファベットでAusfahrtと書かれるとドイツだなって分かります。一般道の看板が黄色になります。ドイツへの越境写真を撮るのを忘れましたので割愛します。
ルクセンブルクとドイツの国境 Roth an der Our
ボーフォールからヴィアンデンに北上するときには、右手にOur川が見えます。あたりまえなのですが、川の向こうの家や牛がドイツなんです。
ヴィアンデンにかなり近づいたときに、橋がかかっていて、渡ればドイツのRoth van der Ourという村です。これが国境なんだとちょっと降りて記念撮影しました。
車を降りてすぐ。立っているところがルクセンブルク。橋の途中からドイツ。
橋を渡って回れ右をしたところ。EUの国旗の看板にルクセンブルクと書いてある。
シェンゲン協定の締約国の間では国境審査がなく、トラクターが越境したりするのもありなのです。かつて国境での審査があった名残りとして、国境のところには入国審査用の小屋や駐車スペースがあります。
ルクセンブルク側の小屋は、今は観光案内のパンフレットが置いてありました。
ルクセンブルク・ベルギー・ドイツの国境
グーグルマップにしたの()の情報を貼りつけると、場所が検索できます。北緯50.1298512、東経6.1377944です。(50.1298512,6.1377944)
地図では川があって道路が途中で途切れていたので、3つの国境が交差する場所には行けないのかなと思いましたが。。。
国境現場の看板にある国境案内の線。Dはドイツ、Bはベルギー、Lはルクセンブルク。
ルクセンブルクからベルギー
幹線道路を北上していきましたが、日本で県境を越えるような感覚で国を越えられます。
ベルギー国境に入るという看板が右手にあります。左手には広告の看板が。ルクセンブルクでは商業的な看板がありませんでした。
もう一つ、トラック、ユーロ、電波のマークにVpass.beという看板は、2016年4月から導入された制度の看板です。3.5トン以上のトラックは、車載の距離カウント機器で、ベルギーで走行するトラックに搭載することが義務付けられ、高速道路・国道など課金する道路を通過の際支払いが発生します。ベルギーは高速の料金所はないので、スピード違反のチェックのような機器が道路の上にあって、センサーで読みこめているようです。
マイカーの場合無視していい看板ですが、これでもベルギーに入ったなと感じることができます。
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