外出制限解除第一段階Déconfinement phase 1が前日に始まり、小売店の多くが感染対策を施しながら開店しました。
トラム乗車
公共交通機関でのマスクが義務化されています。最寄りの停留所では7人くらい待っていて、うちのエリアにしては結構な人数です。私は人の接触が少ない一番後ろに行きました。
停留所の放送の後、毎回フランス語とオランダ語でマスク着用義務であることをしつこくアナウンスしてました。
だんだん座席も埋まり立つ人も増えかなり混雑してきました。
マスクは、手作りマスク1に対して水色の不織布マスクが4から5人といったところでしょうか。私はマスクを手作りしてます。
今まで生活してきて、マスクが売っているところを見たことがないので、よく皆さん調達したなと感心します。
途中の停留所で、お客さんがおりたいし、外で待ってるお客さんがいるのにドアが開かないことがありました。満席だと乗車拒否できるからなのか、単に運転手がドアを開け忘れたのかわかりませんが、乗客もクレームを言いにくい状況です。
献血センター
成分献血してきました。ドナーの行列はなく、混雑はなかったです。医師の診察ルームはドアは解放したまま、座る場所も医師のデスクから離れました。
採血はじめに試験管に血液を入れていくのですが、1本目が終わるとすぐ針を抜いてしまいました。出方が悪かったようで、反対の腕に刺されました。
前回1時間以上かかった献血でしたが、今回は順調でした。
血液を出すときにぎにぎするゴム製のものは、今回ビニール袋にくるんでもらい使えました。献血センターも感染対策で試行錯誤しながら進化しています。
小便小僧
3月31日の小便小僧は、観光客も立ち寄らずどこか寂しい趣がありました。5月12日の彼は、やはりお客さんを引き付ける力を発揮できていませんでしたが、心優しい人からマスクを着けていました。よく見るとマスクの下中央にベルギー国旗が。
グランプラス
3月31日の写真と比べると、何も変わっていないような。。。
3月31日は19時過ぎ、そして今回は15時台です。
Dille & Kamille のお店
グランプラスからほど近いオランダ発祥のおしゃれなお店です。
路上には社会的距離を示すペイントが施されています。
各店舗は、面積に比例した入場制限を設けていますが、このお店のある通りでは行列を作っている
Rue des Frippiers通りからユニクロ
小便小僧エリアと違い、お店が開きだしているので通行人がたくさんいました。ユニクロも開店してましたよ。普段なら巡回といいながら毎回日本の雰囲気を味わうため見に行っていましたが、今日はいきませんでした。ユニクロ前のモネ広場では、ベンチ利用率が高かった。
大抵のお店がしていますが、お店に入るエリアと出るエリアを分けています。ユニクロはドアがもともと2つあるので、区別が簡単ですが、大きな自動ドアのお店では、中央部分にテープなどして封鎖し一方通行の流れを作っていました。
いつもホコ天のRue Neuve
この通りでは、行列ラインは半円の形をしています。
この写真はハンバーガーショップ前ですが、持ち帰りオンリーなので混雑はありません。他社も同様、奥にいる店員がよく見えました。
私が通った時に行列をなしていた店は、Primark(日本で言ったらGU、廉価なユニクロってとこです。)、そして、ほぼ向かいにあるスポーツシューズ店2店では若い男性の列が特徴的でした。Zara、H&Mなどのお店は行列なし。
ホコ天は中央分離の柵が張られ、たまにある交差点は紅白のロータリーとアルコール消毒スタンドが設置され、警察やオレンジベストを着た人が立って通行人を監視していました。
私はデパートInnoの上のフロアにある電気屋さんMediamarktでテレワーク用キーボードが欲しくて入店しました。Inno入り口には空港チェックインのようなポールで行列を区切り、路上には1.5mのしるしがなされていましたが、待つ人はいませんでした。
入ってすぐの化粧品・香水売り場は、化粧品テスターがビニールで覆われ使用できず。手人さんが暇そうにしている姿も。
テレワーク用座布団も売ってるかなあるかなと地下のリビング用品売り場に行ってみると、人影ほぼなし。
エスカレーターでMediamarktに到着すると、通路がアフターサービスコーナー行きと売り場行きに二分されていました。売り場に入るところでアルコール消毒ポンプがあり、一押ししたら液体がたくさん出てきて、お客さんみんなが1分以上こすり続けてる。
入店したら30分以内に購入というものの、その規則を確認するすべはないのでもっといることもできそうです。
大きなモールなどでは、出入り口の数を抑制して警備員を配置しているので、今まで通れた出口がことごとく締まっていて、最初に入ったところまで戻るということがありました。
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