Covid19の生活 ベルギーの散歩コース (ぶらぶら編)

Covid19の生活制限で、歩くことで気晴らしになっています。

フランスと違って、家から何kmの範囲とか、外出には証明書携帯必須といった規制はないので、歩くコースを考えれば結構な運動になります。


というわけで、週末などの休みに家族散歩を企画するようになりました。いままでの企画散歩をご紹介します。


新しいマルシェを開拓

Covid19第二波前のまだ緩めの生活制限の時、1時間ちょっとかけてマルシェまで歩いて買い物に行きました。帰りは荷物があるので交通機関を使って戻りました。

今までブリュッセルの中心に近いところと、ブリュッセル地域を出てフランドル地域の町にあるマルシェまで出かけてみました。

こじんまりしていて、ブリュッセル南駅のマルシェで受ける大きさや雑踏はなく、そのころはまだカフェも開いていたので休憩もできました。

コロッケの屋台や、自転車を改造した包丁研ぎ屋さんなど、他のマルシェにはない商売もありました。


交通機関のポイントまで行ってみる


閘門(こうもん)

バスの終点を目標に、バスルートとは別の小径を使って歩いてみました。


途中、運河の閘門(こうもん)という、水位を変更させて船を川上(川下)に移動させるポイントで船が通る様子を見ることができました。








また、秋に紅葉と桜の花が一緒に見られる気がありました。
日本の家族にLINEで伝えたら、乱れ咲きって言うと教えてもらいました。こんな言葉は、その様子を知らない限りわからなくなってしまいますね。




Covid渦での散歩で気を付けていること

・みんなが考えない場所を狙う。
コロナ渦でみんなが活動制限をうけていると、ちょっとでも天気がいい週末は有名な公園などは散歩する人がたくさん出てきます。観光ガイドや、気候によってにぎわうと言われる場所(海、公園の芝生、雨の日の博物館、雪のそり遊び)に行かないネタを作るようにしています。

・長くても2時間ほど
カフェやレストランが閉まる中、散歩コースの途中でトイレに行きたくなっても立ち寄れる場所がほとんどありません。スーパーなどにお客さんが使えるトイレはないです。日曜は多くのスーパーが閉まります。散歩するなら2時間ほどになるようあらかじめネットで見ておく、出かける前に必ずトイレに行っておくということを心がけています。


・少しの飲み物
寒くなってきて、途中に温かい飲み物を一口いただくとと、カフェで温かい飲み物を飲んでいる気分になってきます。今まではなぜか水筒いっぱいに飲み物を入れないとという癖がありましたが、長時間歩かないなら、コーヒーカップ一杯分ほどの飲み物を携帯すれば十分です。




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